2007年06月29日
やせる食事「主食」

http://www.j-balanceguide.com/
主食は「炭水化物の供給源であるごはん、パン、麺・パスタなどを主材料とする料理」
となっていて、5~7svが標準です。(1svは炭水化物40g、ごはんなら100g相当。)
(ただし活動量が普通以上の男性は7~8sv、
活動量が普通以下の女性は4~5svに調整します。)
コンビニのおにぎり1個、食パン1枚、ロールパン2個が1svです。
ご飯中盛1杯は1.5sv。うどん、もりそば、スパゲッティー1人前は2svになります。
ちなみに吉野家の牛丼(並盛)の成分表示では、
流行のやせる食事は?

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2007年06月26日
2007年06月14日
やせる食事「副菜」

http://www.j-balanceguide.com/
前回にもご紹介したバランスガイドですが、実際に活用するには
性別・年齢・生活活動強度によって若干の調整が必要です。
上の表は摂取エネルギー量が2200±200kcalとなっていて、
「活動量の低い男性」か「活動量の普通以上の女性」向けとなっています。
活動量が普通以上の男性は2600±200kcalにするために
主食 7~8sv
副菜 6~7sv
主菜 4~6sv
牛乳・乳製品 2~3sv
果物 2~3sv と調整します。
また活動量が低い女性は1800±200kcalにするために
主食 4~5sv
副菜 5~6sv
主菜 3~4sv
牛乳・乳製品 2sv
果物 2sv と調整します。
前回の繰り返しになりますが、やせる食事の肝は「副菜」にあると言えます。
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2007年06月11日
やせる食事「バランスガイド」
健康・ダイエットブームの中、何々を食べるとやせると言った情報がTVでは
さかんに流されています。(例の事件以来、多少トーンダウンした気もしますが・・・)
やせるためには、摂取エネルギー量を減らさなくてはなりません。
しかしやせるための食事を一生摂り続けるわけではありませんよね?
目標に達したら、そこで体型を維持するように食事も変化させるはずです。
もし現在の生活スタイルが、「体重が増える」というバランスになっているとします。
その場合は例えダイエットに成功しても、その後今の生活スタイルに戻すと
間違いなく体重も戻ってしまいます。
こうした事から私はダイエットをしたいという相談を受けた場合
基本の食事がどうなっているのかまず確認します。
2005年に厚生労働省・農林水産省から「食事バランスガイド」というものが公表されました。
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さかんに流されています。(例の事件以来、多少トーンダウンした気もしますが・・・)
やせるためには、摂取エネルギー量を減らさなくてはなりません。
しかしやせるための食事を一生摂り続けるわけではありませんよね?
目標に達したら、そこで体型を維持するように食事も変化させるはずです。
もし現在の生活スタイルが、「体重が増える」というバランスになっているとします。
その場合は例えダイエットに成功しても、その後今の生活スタイルに戻すと
間違いなく体重も戻ってしまいます。
こうした事から私はダイエットをしたいという相談を受けた場合
基本の食事がどうなっているのかまず確認します。
2005年に厚生労働省・農林水産省から「食事バランスガイド」というものが公表されました。
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2007年06月08日
服薬に関して
やせようとしている方で、薬の副作用で太っている方もいらっしゃると思います。
安定剤などの心をコントロールする薬には代謝が低くなる成分が入っている場合があります。
すると薬で代謝が下がっているわけですから、エネルギー消費はしにくくなるのです。
長く有酸素運動しても、代謝の高い人に比べると消費エネルギーは抑えられているのです。
するとなかなかやせません。
しかしここで「やせない」と考えるのは心にも体にも良くありません。
どのように考えればいいのでしょう?
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安定剤などの心をコントロールする薬には代謝が低くなる成分が入っている場合があります。
すると薬で代謝が下がっているわけですから、エネルギー消費はしにくくなるのです。
長く有酸素運動しても、代謝の高い人に比べると消費エネルギーは抑えられているのです。
するとなかなかやせません。
しかしここで「やせない」と考えるのは心にも体にも良くありません。
どのように考えればいいのでしょう?
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