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2012年12月14日

白血球の種類

インフルエンザの予防接種は必要か?
http://yaserublog.sapolog.com/e382978.html

にて「免疫」「抗体」の話が少し出てきたが、
基礎的なデータとして白血球の種類をご紹介しましょう。

白血球は、血液の約0.6%で
大きくは
①顆粒球
②リンパ球
③単球
に分類される。

①顆粒球はほとんどが好中球で、他に好酸球・好塩基球がある。
 これらは細菌や古くなった細胞の死骸など、サイズの大きな異物を食べて処理し
 役目を終えると、活性酸素を放出しながら死んでゆく。

②リンパ球にはT細胞・B細胞・NK細胞などがある。
 ウィルスやガン細胞を攻撃する働きがあり、
 予防接種で抗体を作るのもリンパ球の働き。

③単球は細菌やウィルスを貪食するマクロファージなどがある。
 異物を食べて殺したり、異物のかけらを顆粒球やリンパ球に見せて
 活性化させる働きがある。

これらの割合は自律神経の働きによって変わる。
交感神経が活発に働くと、顆粒球の割合が増え、
副交感神経が働くと、リンパ球の割合が増える。

ここまで書くと、運動と免疫の関係がなんとなく見えてくる。
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参考文献:


『せんぶわかる人体解剖図』は体の事を勉強している人にお勧めです。
シンプルながら知りたい事が的確に書かれている解説が素晴らしい!

  


Posted by セボネブログ at 10:38Comments(1)医学・医療