2018年03月24日
自分レシピ
今月、M市の保健センターでの3回講座を終えました。
40~90代の腰痛でお悩みの方が30名ほど参加され、
熱心にメモを取りながら90%以上の出席率で日程を終えました。
背骨コンディショニングは理論がしっかりしていて、
この症状にはこの体操とこの矯正とこの筋トレ!
というように、歪みと症状によって
適切な運動がハッキリと決まります。
ベーシックな体操を行うだけでも
大抵の方には大きく効果を感じていただけますが、
より現在の身体や症状に合わせて
適切に運動を選ぶことで効果も倍増します。
運動処方は、料理のレシピに似ています。
とても美味しい料理のレシピがあって
きっちりその通りに作ると、
もちろん美味しい料理が食べられます。
ただ、人や場所によって
調理器具が違ったり、
材料の産地や質が違ったり、
気温・湿度の違いによって、
出来上がりは少し変わりますよね?
きっと腕のいい料理人なら
その辺りを敏感に感じ取り
いい具合に調整しながらその場に合わせて
ベストな料理を提供することでしょう。
運動や背骨コンディショニングの場合、
美味しい料理にあたるのは
健康や、痛みのない身体や、
やりたいことが自由にできる身体づくり
行きたいところへいつでも行ける身体づくり。
材料(現在の身体の状況)が違えば
そんな料理(理想の身体の状態)
を作るためのレシピも
もちろん大きく変わります。
運動、というと
例えばオリンピックでは順位や能力の差で
その後の人生までが変わってくるように
どうしても人の能力と比較してしまいがちです。
しかし
身体を整えて、良い状態を保つための運動は
どれくらい快適に毎日を過ごせるか、
ということが目的ですので
人の身体を借りて生活することができない以上
比較対象は、以前の自分しかありません。
隣の人が自分の倍くらい高く足をあげていようが、
自分よりもキツイトレーニングを行なっていようが、
他人のレシピが自分の身体にもベスト
という保証はどこにもないわけです。
たとえ、
隣の人の半分しかできる運動がなかったとしても
それで以前よりも快適に過ごせるようなら
現在の身体にはそれが良いレシピである、
ということになります。
M市の講座でも
お一人お一人、自分レシピができるように
できる限りサポートさせていただきましたが、
終了後のアンケートが楽しみです!
もちろん
パーソナルや個別の背骨矯正では
できる限り骨の状態や症状や、
実際の運動をしてみた身体の感じを見ながら
これがベスト!と思えるようなレシピを
ご提案させていただいています。
気になることやお悩みがありましたら
気兼ねなくご相談くださいませ。
ワガママな要望にも
できるだけ、全力でお答えいたします!
40~90代の腰痛でお悩みの方が30名ほど参加され、
熱心にメモを取りながら90%以上の出席率で日程を終えました。
背骨コンディショニングは理論がしっかりしていて、
この症状にはこの体操とこの矯正とこの筋トレ!
というように、歪みと症状によって
適切な運動がハッキリと決まります。
ベーシックな体操を行うだけでも
大抵の方には大きく効果を感じていただけますが、
より現在の身体や症状に合わせて
適切に運動を選ぶことで効果も倍増します。
運動処方は、料理のレシピに似ています。
とても美味しい料理のレシピがあって
きっちりその通りに作ると、
もちろん美味しい料理が食べられます。
ただ、人や場所によって
調理器具が違ったり、
材料の産地や質が違ったり、
気温・湿度の違いによって、
出来上がりは少し変わりますよね?
きっと腕のいい料理人なら
その辺りを敏感に感じ取り
いい具合に調整しながらその場に合わせて
ベストな料理を提供することでしょう。
運動や背骨コンディショニングの場合、
美味しい料理にあたるのは
健康や、痛みのない身体や、
やりたいことが自由にできる身体づくり
行きたいところへいつでも行ける身体づくり。
材料(現在の身体の状況)が違えば
そんな料理(理想の身体の状態)
を作るためのレシピも
もちろん大きく変わります。
運動、というと
例えばオリンピックでは順位や能力の差で
その後の人生までが変わってくるように
どうしても人の能力と比較してしまいがちです。
しかし
身体を整えて、良い状態を保つための運動は
どれくらい快適に毎日を過ごせるか、
ということが目的ですので
人の身体を借りて生活することができない以上
比較対象は、以前の自分しかありません。
隣の人が自分の倍くらい高く足をあげていようが、
自分よりもキツイトレーニングを行なっていようが、
他人のレシピが自分の身体にもベスト
という保証はどこにもないわけです。
たとえ、
隣の人の半分しかできる運動がなかったとしても
それで以前よりも快適に過ごせるようなら
現在の身体にはそれが良いレシピである、
ということになります。
M市の講座でも
お一人お一人、自分レシピができるように
できる限りサポートさせていただきましたが、
終了後のアンケートが楽しみです!
もちろん
パーソナルや個別の背骨矯正では
できる限り骨の状態や症状や、
実際の運動をしてみた身体の感じを見ながら
これがベスト!と思えるようなレシピを
ご提案させていただいています。
気になることやお悩みがありましたら
気兼ねなくご相談くださいませ。
ワガママな要望にも
できるだけ、全力でお答えいたします!
2018年03月03日
一瞬で筋トレ好きになる3ステップ
前回は「願いを引き寄せる3つのポイント」として
実現しやすい目標の立て方などに関しての話を書きました。
心を入れ替えて
筋力トレーニングをしよう!
運動をしよう!と決めつつも、
ついつい時間に追われ実行できない、
という方もいらっしゃるでしょう。
「筋力トレーニングはつらい」
「運動は面倒」
という嫌な印象がある場合は、
後回しにしてしまうのも仕方ありませんよね。
しかし、我々人間は
感情を自分で変えることができます。
同じ出来事を体験しても、
人によって感じ方は変わります。
それは
その出来事をどうとらえるか、
という
「思考」
「考え方」
が人によって異なるからで、
逆に言うと、
どんな
「思考」
「考え方」
をするか選ぶことは
自分で自分の感情を選ぶこと、
と言えます。
例えば同じ「筋力トレーニング」をするにしても
「つらい」
「面倒」
「嫌なこと」
と考えるか、それとも
「つらいけど、つらいほど筋力が強くなる」
→「痛みが楽になること」
「面倒だけど、
面倒と感じるほどエネルギー消費量が多い」
→「やせる」
と考えるかによって、
気持ちが変わってきます。
具体的なステップとしては
筋トレをやる日に、
「嫌だな」という感情が湧いたら・・・
1:「嫌だな」と口に出したり、
後回しにするという行動を取る前に
一時停止し
2:「嫌だな」
の感情の元になっている
「考え方」は何か、
なぜ嫌だと思うのか、
その理由を考え、
自分の感情の元になっている
「考え方」を見つけます。
3:そして理想的な
「考え方」や「あり方」は
どんなものか考えてみます。
この3ステップで自分の目指す理想に近づく
「考え方」
「あり方」
が身につけば、
次第に気持ちのコントロールも
できるようになってくるはずです。
とは言いつつ、
なかなか思い通りにコントロールできないことも
多いのが現実。
僕はそんな時は
「自分はダメな人間だ」
と考えるのではなく
「自分はまだまだ成長する伸びしろのある人間だ」
と考えるようにしています(笑)。
いつも「嫌だ嫌だ」と思いながら
辛いことを我慢して過ごす毎日がいいですか?
それとも生き生きと充実した気持ちで
日々を過ごしてゆきたいですか?
2月にメールマガジンでお伝えした記事を転載しています。
いち早くお読みになりたい方は「個別矯正のご予約」より
「会員登録(無料)」をお願いいたします。
実現しやすい目標の立て方などに関しての話を書きました。
心を入れ替えて
筋力トレーニングをしよう!
運動をしよう!と決めつつも、
ついつい時間に追われ実行できない、
という方もいらっしゃるでしょう。
「筋力トレーニングはつらい」
「運動は面倒」
という嫌な印象がある場合は、
後回しにしてしまうのも仕方ありませんよね。
しかし、我々人間は
感情を自分で変えることができます。
同じ出来事を体験しても、
人によって感じ方は変わります。
それは
その出来事をどうとらえるか、
という
「思考」
「考え方」
が人によって異なるからで、
逆に言うと、
どんな
「思考」
「考え方」
をするか選ぶことは
自分で自分の感情を選ぶこと、
と言えます。
例えば同じ「筋力トレーニング」をするにしても
「つらい」
「面倒」
「嫌なこと」
と考えるか、それとも
「つらいけど、つらいほど筋力が強くなる」
→「痛みが楽になること」
「面倒だけど、
面倒と感じるほどエネルギー消費量が多い」
→「やせる」
と考えるかによって、
気持ちが変わってきます。
具体的なステップとしては
筋トレをやる日に、
「嫌だな」という感情が湧いたら・・・
1:「嫌だな」と口に出したり、
後回しにするという行動を取る前に
一時停止し
2:「嫌だな」
の感情の元になっている
「考え方」は何か、
なぜ嫌だと思うのか、
その理由を考え、
自分の感情の元になっている
「考え方」を見つけます。
3:そして理想的な
「考え方」や「あり方」は
どんなものか考えてみます。
この3ステップで自分の目指す理想に近づく
「考え方」
「あり方」
が身につけば、
次第に気持ちのコントロールも
できるようになってくるはずです。
とは言いつつ、
なかなか思い通りにコントロールできないことも
多いのが現実。
僕はそんな時は
「自分はダメな人間だ」
と考えるのではなく
「自分はまだまだ成長する伸びしろのある人間だ」
と考えるようにしています(笑)。
いつも「嫌だ嫌だ」と思いながら
辛いことを我慢して過ごす毎日がいいですか?
それとも生き生きと充実した気持ちで
日々を過ごしてゆきたいですか?
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