【セボネブログ】

トレーニングの目的は人それぞれ。

お腹をひっこめたい・・・　ゴルフで飛距離を伸ばしたい・・・
スイスイ歩けるようになりたい・・・　腰痛・膝痛を緩和したい・・・

そんな時にどんなトレーニングを、どんな風に行うといいのか
その根拠となるのが「特異性specificityの原理」です。

「トレーニングに用いた運動の種類によって
その効果はからだに特異性に現れてくる」

という事から、例えば「お腹をひっこめる」時に
何をすればよいのか考えてみましょう。


今日も1クリック
お願いします！

「お腹をひっこめる」のに、肩こり解消プログラムを行っても効果はありません。
ゴルフの飛距離を伸ばすのに、マラソンのトレーニングをしてもダメですよね？

「特異性specificityの原理」とはそういう事なのですが
そこから「お腹をひっこめる」方法を考えると、

「お腹をひっこめるのだから、とりあえず腹筋かな・・・」
「今流行のビリーをやっていれば、ああいう腹になるはずだ！」

という感じで、一般的によしとされているものを実行する事もあると思います。

しかし、お腹の様子は人によって違います。

当然その状態によって、ベストな選択肢は違ってくるはず。

くっついている邪魔者が「脂肪」である時には、脂肪燃焼が必要です。

ブログ記事の「ウエストをダウンさせる方法」にならって
脂肪を燃焼するためのプログラムを実行します。

内臓脂肪1kg=ウエスト1cm　でしたね！

脂肪が原因ではなく、「姿勢」が原因という事もあります。

そんな時は「ウエストをダウンさせる方法～下腹編」にならって
姿勢の改善と、その姿勢をキープするための
トレーニングが有効になるでしょう。

同じ「お腹を引き締める」という目的だとしても、
必要なトレーニングは人や状態によって違うのです。

自分にとっては何が必要で、そのために何をするとよいのか
うまく見極める事ができると、より早くトレーニング効果が出ます。

とは言ってもなかなか自分一人では分からないものです。
我々パーソナルトレーナーの仕事は
こうした個人の特性を見ながら
よりよいと思われるプランを提示する事。



いつでもご相談は承っております！

・・・最後は宣伝になってしまいましたが、
興味のある方は、我々の活動内容をご覧ください。


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