基礎代謝量を高めるには?

セボネブログ

2007年09月11日 23:45

消費エネルギー量を上げるには?のシリーズ最後です。

基礎代謝量 basal metabolic rate (BMR)

私の手持ちの教科書によると以下の記述があります。

「脳、心臓、肺、肝臓や消化器官、
ホルモンの分泌、消化器官の蠕動運動
骨格筋のトーンを維持するために
生理的に必要な最小限のエネルギー消費量


ここで最後の2行に注目してください。
「骨格筋のトーンを維持するために」とあります。

これは、エネルギーを補給しないと
筋肉を維持できないという事です。

つまり筋肉が多い人は、
その分たくさんエネルギーを消費できるのです。


アスリートに限らず、筋肉を維持するには
食べなくてはいけないのです。

やせようと食事を減らすと、筋肉が落ちる。
筋肉が落ちると、基礎代謝量が減る。
基礎代謝量が減ると、太りやすくなる。

ここに、やせる難しさがありますね。

流行のダイエットは?
ここでチェック!




メルマガ「やせる秘密」で以前にご紹介しましたが
ルーの3原則により、使いすぎても、使わなすぎても、筋肉は落ちます。

私は毎日1万歩歩いているわ!という人でも
胸や、肩や、腕や、お腹の筋肉も脚と同じように
使えている、という人は少ないと思います。

脚の筋肉量は維持できたとしても、
その他の部分の筋力が落ちてしまえば、
やはり基礎代謝量は減ってしまうでしょう。

「全身の筋肉をまんべんなく適度に使い続けなければ
筋肉量を維持できないなんて・・・そんなの無理よ!」と

お思いになるかもしれません。
確かに私もそう思います。

筋力トレーニングが効果を発揮する!

筋力トレーニングは、日常生活では
あまり使わない筋肉を、効率よく刺激する事ができます。

最近は女性や高齢者向けの筋力トレーニングも
一般的になってきているので、
抵抗を感じる人が減ってきているような気がします。

このブログでもこれまでにいくつか紹介しています。
カテゴリの「筋力トレーニング」をご覧ください。

基礎代謝については、ここでは書ききれない事がたくさんあります。
メールマガジン「やせる秘密」では、あまり知られていない
基礎代謝についての重要な秘密を明かしています。


登録は無料です。
ぜひ今すぐ、ご登録ください!


登録は、コチラから!




一日1クリックお願いします!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
おすすめ

健康全般の情報を知りたい場合はブログ「QOL向上委員会」へ
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life/


バリバリ運動したい人に!


関連記事