やせる食事「主食」

セボネブログ

2007年06月29日 23:06


http://www.j-balanceguide.com/

主食は「炭水化物の供給源であるごはん、パン、麺・パスタなどを主材料とする料理」
となっていて、5~7svが標準です。(1svは炭水化物40g、ごはんなら100g相当。)
(ただし活動量が普通以上の男性は7~8sv、
活動量が普通以下の女性は4~5svに調整します。)

コンビニのおにぎり1個、食パン1枚、ロールパン2個が1svです。
ご飯中盛1杯は1.5sv。うどん、もりそば、スパゲッティー1人前は2svになります。

ちなみに吉野家の牛丼(並盛)の成分表示では、

流行のやせる食事は?



炭水化物が90gになっています。
全てがご飯ではないにせよ、確実に2svはあります。
大盛になると、110gで2.5svはあるはずです。

最近は成分表示をしてくれるお店が多いので、よく食べるメニューは
チェックしておくと分かりやすいですね。

またラーメンは主食だけしかとる事ができませんが、
五目ラーメンにすると副菜1svも、とる事ができます。
外食メニューでは主食+主菜のみ、となってしまいがちなので
こうした工夫をしてみてください!

ご飯やパンを食べる時に、玄米を混ぜたものや全粒粉入りのパンを選ぶのも有効です。
一つにはビタミン・ミネラル・食物繊維をとる事ができる。
もう一つは消化に時間がかかり、血糖値がゆるやかに下がるため
腹持ちがよくなるからです。

血糖値の低下は、空腹を感じる原因になりますから
腹持ちがよく血糖値が安定しているだけで、余計な物を食べなくてすみます。

(ゼリーやスティックなどは、すぐに運動をする時には適していますが
血糖値が下がるのも早いため、非常に腹持ちが悪いのです。)

主食となる炭水化物(糖質)を減らしたり
全く食べないといったダイエット法が数年前に大流行しました。
「糖質を抜くとうつ病に?」の記事にもあるように
過剰な低炭水化物・高たんぱくダイエットはかなりのリスクを伴います。

確かに糖質をとりすぎると、太ります。

しかし糖質は脳の唯一のエネルギー源となるため
足りないと脱力感を感じたり、冷や汗が出たり
さらに血糖値が下がると失神する事もあります。

トレーニングをしている人にとっては、なおさら糖質が必要です。
不足すると疲れが取れにくかったり、体がだるくなったり
思うように体が動かないといった症状が起こります。

体を十分に動かせないとあっては、ダイエットそのものが危うくなってしまいますね。

という訳でまずはバランスガイドで適量をチェックしてみてください!
http://www.j-balanceguide.com/



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