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2007年05月21日

糖質を抜くとうつ病に?

炭水化物抜きダイエットを行なうと、脳へのダメージが出る場合があります。
特に「低炭水化物・高たんぱく」な栄養摂取を続けると以下のような状態になります。
(専門的な言葉が続きますが、結論はわかりやすくしてあります。)


体内に炭水化物が少なくなるとインスリンの分泌が減る
    ↓
インスリンの分泌が減るとBCAAの筋肉への吸収が抑えられる
    ↓
そのまま低炭水化物・高たんぱく食品をとり続けると、
BCAAが筋肉に入らずに血液に残る
    ↓
するとトリプトファンが競合に負けて、トリプトファンが
脳へ送られにくくなる。
    ↓

すると「あー気持ちいい」という細胞(セロトニン)が脳で作られなくなる
    ↓
情緒不安定になる。
    ↓
うつ病になるリスクが高まる。



という流れが考えられるのです。
数年前に大流行した低炭水化物ダイエットはこのような危険性を持っています。
当然販売メーカーはこのような可能性を語ることはありません。
しかし人間の仕組みがこのようになっている限り、極端なダイエットを行なうことで、
知らないうちに食事によって自ら心の病を作り出していることもあるのです。

食事でうつ病になる可能性があるなんて聞いたことがありましたか?
心当たりがある方は今すぐに過剰な低炭水化物・高たんぱくダイエットを中止しましょう。


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Posted by セボネブログ at 12:24│Comments(0)栄養・サプリメント
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